働きやすい職場作り/健康経営/働くモチベーションアップ/人財育成/福利厚生事業にお役に立てください。
人は“宝”です
【働きやすい職場作りに必要な女性の健康対策】
女性の社会進出が進み、労働力人口に占める女性の割合は4割を超えています。
女性が働き続けるか退職を考える理由として、月経関連の症状や疾患・妊娠・出産・更年期といった女性特有の健康課題が存在すること、子育て・家事・介護は女性が担うものという社会文化的な役割意識があり、働きたくても働けない状況が起こり得ます。
月経症状の程度・感じ方には、個人差があり、結婚・出産・介護の有無も人それぞれです。どうサポートしていいのか戸惑うという同僚・管理職の方もいらっしゃいます。月経がない男性にも体調の変動はあります。
特定の人だけの福利厚生充実ではなく、職場全体のワークライフバランス向上が理想です。
男女(個々)の心身の特徴、健康課題を理解しつつ、体調・生活背景・価値観の違いを尊重し支え合う職場にするにはどうしたらいいのかを一緒に考えましょう。
セミナー例1)職場の健康セミナー~職場全体で知って考える女性の健康課題 働きやすい職場づくり~
【セミナー内容(例)】
・女性特有の健康課題の理解/対策 月経・PMS・妊活・妊娠~産後の心身変化・更年期・メンタル不調(ホルモンバランス/仕事効率低下/イライラ・だるさ・産後うつ・介護うつ)
・男性特有の健康課題/役割意識プレッシャー 更年期障害/男は強くあれ・泣くな・経済的に安定し妻子を養うことが役割という働くモチベーションでもあり、プレッシャーにも感じる価値観
「男もつらいよ(笑) 僕たちのつらさもわかってください!」
「生理」と口にするのも勇気いります。〇〇ハラスメント・・・なんて言われちゃったら・・・。
共感するより、結論を出したくなっちゃうんです!
・女性が求める福利厚生とは
*女性特有の健康課題への理解があり、相談しやすい人間関係づくりがポイント*
~職場制度の検討~
【休暇制度】生理休暇・通院休暇・育児・産後休暇・看病/介護休暇取得のしやすさ
【働き方改革】在宅勤務、時差勤務、時短勤務、仕事内容の見直し
【健診充実】婦人科健診、血液検査(かくれ貧血:貯蔵鉄Fe チェック )導入
【体調・悩み事相談窓口設置】月経・PMS・妊活・更年期・人間関係・メンタル
【職場での休息時間・場所設置】昼休みや体調変動あるときに、保健室的な空間で体を温めたり休息できる時間がもてる。
【自分磨きや健康に関する福利厚生】マッサージ・整体などの体メンテナンス費用、セルフメディケーション費用(市販の風邪薬・鼻炎薬・生理痛薬)補助金支給
【おもしろ福利厚生】お誕生日休暇・失恋休暇
例2)働く人の健康マネジメント講座 【健康経営セミナー】*健康体操つき
生活習慣病/メダボ予防、眼精疲労・肩こり・腰痛・慢性疲労・不眠・イライラ・うつ・気分の浮き沈み対策
~食事・栄養・睡眠・運動のコツ・ストレスケア~
大人のための【自己肯定感】育て 働くモチベーションアップ 職場環境検討
例3)対人援助職(医療従事者・教員・保育士・介護職・接客業)向け
リフレッシュ講座・ストレスマネジメント講座
「人のために尽くすことは得意・・・でも、自分のケアは苦手!?」なんてこと、ありますか?
援助職員も、感情をもったひとりの人間です。
仕事の評価・義務役割意識=自分の存在意義・価値すべてではありません。
“働く自分”も“ひとりの自分”も大事にしましょう。
月経・PMS・更年期・ホルモン・自律神経のゆらぎ・人間関係もろもろの悩みもあります。
“人前で明るく”“仕事終わってぐったり”の繰り返し疲労ケアを一緒にしましょう(*^-^*)
「笑顔で働くためのこころと体ケア講座」
【講座内容(例)】
・感情労働とは
・対人援助職が抱えやすい罪悪感・自責感 「燃え尽き」を防ぐ
・“つかず離れず”適度にいい距離感を保つ練習 バウンダリー(境界線)理解・活用
・共依存防止 「人の役に立ちたい」「必要とされたい」と願う心理
・「働く女性の体メンテ」月経中、行きたいときにトイレに行けない。経血が多い。痛みがつらい。イライラ/気分の浮き沈みがあって、対象者さんに優しくできない自己嫌悪がきつい。笑顔でいるのがつらい。
・肩こり・腰痛・慢性疲労・不眠・イライラ・うつ・気分の浮き沈みの予防/軽減に効果的なボディワーク/勤務中~日常生活に導入できるアクティブレスト体験
プライベートと仕事を分けてください。
仕事ではできても家族にはうまくできないこともあります。 抱えすぎて折れないでください。
子育て、介護は適度に他力をかりましょう。
SOS下手も、真面目さも、NOと言えないやさしさも、あなたの魅力です。
「境界のスキル」をご活用ください
講師:宮澤 恵子
助産師・看護師・セミナー講師・女性相談員・フィットネスインストラクターとして、大学病院、産婦人科クリニック、鍼灸院、自治体、商業施設に勤務し、すべての年代の女性医療・健康講座・カウンセリング・運動指導(健康体操・エアロビクス・キックボクササイズ・筋力トレーニング・ストレッチ)・子育て支援・小/中/高校/短大への生&性教育・ライフデザイン教育に携わり数千人と交流する。
講師料目安
出前講座(45~60分)…¥10000~
講演会・研修会(60分)…¥30000~
※予算に応じて相談可
※遠方の場合 講師の交通費がかかります。
お申し込み・お問い合わせの流れ
まずはメールフォームもしくはお電話にてご連絡をお願いします。
こちらよりご返信を差し上げ、講座・講演会についての詳細をお打ち合わせさせていただきます。
お電話は出られない時もありますので、メールフォームにていただけますとありがたいです。