わくわく卵子とは

わくわく卵子とは

こんにちは。
女性のライフスキル研究家 みや けいこ です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は、助産師として病院勤務時に、マタニティビクス(妊婦さん向けのエアロビクス)に感動し、
フィットネスインストラクターの顔をもつ“踊る助産師”になりました。
様々な場所で運動+こころの交流をし、女性の喜びも、悩み、苦しみ、憤りも近くで感じてきました。

臨床では「新しい命の誕生」に立ち会う機会よりも、不妊治療、悩んだ末に産まない(産めない)選択をした中絶手術、月経・更年期・婦人科疾患に関わる機会が多かったです。

そんな中、
「病院にかかる状態になる前に、もっと知識を得る機会があったら違った状況になったのではないか」
「誰にも相談できずひとりでつらい思いを抱えないためには、どうしたらいいのか」
「病気になったり、人生がうまくいっていないように思うことは誰にもある。

大事なのは、ピンチを乗り越え、その後の人生を再スタートできることではないか」
と、よく考えてきました。

そこで、「女性のための保健室」のような存在になり、「女性ならではの体の変化・病気予防・自分に合った健康法・医療機関のかかり方」の啓発&個別相談、体とこころをほぐす運動教室を始めました。

「わくわく卵子」ってなんだろう?

最初にこの名前をご覧になったあなたは、いきなり「卵子(らんし)」なんて言葉が出てきて、少しびっくりしてしまったかもしれません。
卵子は“いのちのもと”であり、卵子が育つ過程で分泌される女性ホルモンは“健康と美の守り神”として全身に働きかけてくれています。

ここでは「卵子」を、ひとりのキャラクターとして考え、「らんこ」と呼んでいます。

わくわく:人と比べなくていい自分にとっての幸せ。安心する場所・人。
卵子:卵子(らんし)を“らんこちゃん”というキャラクターに例えました。

「らんこ」を自分自身、娘、母、祖母、姉妹、友人といった大切な誰かと想像しながら、「女性の体のしくみ」「自分に合った健康法」「こころケア」「自分にとっての幸せな生き方」とは何かを考えていくきっかけにしていただければ幸いです。

こころと体は“ひとりひとり”違います。

何が幸せで、どう生きたい、という願いも“ひとりひとり”違います。
人の数だけ、違った人生があります。
あなたのかわりは、どこにもいません。

あなたらしいライフプラン実現のお手伝い。

「今の自分」は、今までのこころと体の使い方からできています。
「今の自分」がどう過ごすかによって「未来の自分」がつくられます。

女性が自分を守り、ライフプランを実現していくためには

 “適切な情報にふれる機会を増やすこと”

“情報を取捨選択し、自分に合った健康法・考え方を見つけていくこと”

“男女一緒に、それぞれの体のしくみについて理解を深めること”

“どの年齢で結婚・出産するか否かを決めるのは、個人の自由であること、また、こうあるべきという「正解はないこと」を理解した上で、「産むこと」や「働くこと」を考えてみること”

“感情を抑える前に、こころの内を吐き出し、自分を知ること自己肯定感を育むこと”

“自分と相手の違いを理解した上で、ここちいい距離感の人間関係をつくること”

“~誰かのせい~にしない自分の【選択】に、覚悟をもつこと”

以上のことが とても大切です。

困ったらまずは「ネットで検索」・・・となりがちですが、顔を合わせて、誰かの話を聴いたり、誰かに話を聴いてもらうだけでも、気持ちが楽になります。

“なんとかなるさ~♪”と、適度に楽観して
“なんとかするぞ!”と、適度に覚悟もして 自分のこころや体は、自分で守っていきましょう。

みや けいこ(宮澤 恵子)

プロフィール

女性のライフスキル研究家
愛称:みやさん

助産師・フィットネスインストラクターとして、大学病院、産婦人科クリニック、鍼灸院、自治体、商業施設に勤務し、すべての年代の女性医療・運動指導(健康体操・エアロビクス・キックボクササイズ・筋力トレーニング・ストレッチ)・子育て支援に携わり数千人の女性と交流する。

「皆さまからいただく声が何よりの教科書」という思いを胸に、受講者との交流を深める中で、こころと体のつながり/自己肯定感の大切さに気づく。心理学の学びを含め、体のしくみ・運動の楽しさ・こころケアを融合したオリジナル講座が人気。現在は、長野県下伊那地区を中心に、小・中・高校への出前授業・講演会、健康講座、自治体の子育て支援事業を担当している。

親しみやすい人柄から、恋愛・結婚・不妊・妊娠・出産・子育て・夫婦/家庭・仕事・人間関係・更年期・介護など多岐に渡る相談を受けることも多い。

「今日、この場に出てこれたこと、お会いできたこと、それだけで充分です!」「いいんです。」「大丈夫ですよ~。」の おけい節に笑顔の輪が広がり、人と人とのつながりがうまれていく。

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