「笑門来福」💛「笑う門には福来る」

「笑門来福」💛「笑う門には福来る」

~いつも明るく笑っている人は、人に好かれて幸福を招く~


ステキなことばですね!
 
「楽しいから笑う」「嬉しいことがあり、感謝の気持ちがあふれいい表情になる」 もいいですし、
 
人生にはいい時もうまくいかない時もありますので~~~

いやなこともある・・・「にもかかわらず、笑う」 (*^-^*) ♪♪♪
 
そんな風に過ごせたらいいなぁ~と、よく思います。

前回のブログ「ことばの力」にも書きましたが、

「嫌なことがあると、嫌なことを考え、また嫌なことが起きる。そんなときに“ありがとう”を言うと、不幸の連鎖が断ち切れる。このことを忘れずにいたら、未来がガラッと変わっていく。」

ピンチを好転させていく魔法の言葉 

「ありがとう」「感謝します」 + 笑顔!

これを大切にしていけば、なんとかなっていく!!と信じます(^^♪

最近、笑っていますか?

マスク生活も長くなってきました。人に会う機会が減り、感染予防のために○○はした方がいい、こうしなければならない、感染への不安、緊張、まわりに迷惑をかけてしまわないかという心配。なかなか笑えない・・・ということもありますね。

また、仕事、生活、人間関係の悩みなど、目の前にいっぱい、いっぱいで「笑っている場合ではない」と思う時もあるかもしれません。そんなときは、なんとかその場、その場をしのいで、束の間でも、眠って食べて、いのちをつないでいきましょう。

ちょっと落ち着いたら

「よく、がんばった~~~!」と一区切りして、深呼吸して、思いっきり口角を上げてみてください💛

患者さん、学校で出会う生徒さん、先生、親御さん、友人たちの、いろいろな悩みや相談を受けることがあります。臨床現場、授業や講演会に行った時など、最初の挨拶をしたときの雰囲気で皆さんの様子が伝わってきます。

「疲れているのかな。」

「何かあったのかな。」 「何か言いたいことがあるのかな。」

「体がつらいのかな。」

「ご家族が病気になったとお聞きした。不安を抱えておられるのかな。」

ことばに出していなくても、姿勢や表情、その方の全体的な雰囲気で、こころピンチが伝わってきます。そんなときは、話を聴ける方は、お話を聴かせていただきます。講演会では、「今日のお話は、緊張して聴いていただく話ではありません。皆さんのペースでいいと思うところを聴いてください。体がほぐれると、気持ちが楽になります。軽く体をほぐしましょう。」と声をかけ、自己紹介後にかんたんな体ほぐしと深呼吸をします。

そうすると、マスクをしていてもわかるぐらい皆さんの表情がほぐれます。

「眉間をひらいて~~。目尻を下げて~~。

    口角上げてみましょう~~。とてもいい表情ですよ~~。」

急に笑ってくださいね~~~と言われても困りそうだなぁ・・・と思う時は、体ほぐしです。

手をぶらぶら振ってみる。

手のひらをグーパーしてみる。

肩を上げ下げする。動きに慣れたら、大きく息を吸いながら肩を上げて。息を吐きながら肩を下ろします。

お伝えする自分が、まずは、にこにこスマイル☺☺☺

笑顔は伝染します♪♪♪ 感染症の伝染より、よっぽどステキな伝染です(笑)💛💛💛

私自身も、生身の人間ですので、疲れますし、イライラする自分が自分で嫌になることがあります。

そんなときは、どんな話でも聴いてくれる友人にできるだけ早く話を聴いてもらいます。カッコつけません。それどころじゃないです(笑) 話すうちに、笑ってます。

「話を聴いてくれて、ありがとう!!!」と感謝の気持ちを伝えます。

全身伸ばして、深呼吸すると、気持ちが楽になります。

友人がこんな体験談を話してくれました。

友人のお母さんが、脳の病気になったときのお話です。

普段元気で明るいお母さんで、大きな病気の経験がなかったので、ご本人もご家族もとてもショックを受けました。近隣の病院を受診し治療を受けようとしましたが、主治医から淡々と病気や治療の説明をされ、ただでさえ不安でたまらないところ、安心できる言葉かけもなく、その治療法でいいのか悩み、治療を受ける決断がつかなかったそうです。

そんなときに、知り合いから、遠方の病院ではあるけれど、じっくり話を聴いてくれて治療法を一緒に考えてくれる医師がいるので、セカンドオピニオンとして相談に乗ってもらうといいのも一つの選択だと教えてもらったそうです。

友人と友人のお母さんは、その医師に会いに行きました。

そこでは、今までの経緯、現在の病状、本人やご家族の気持ちをしっかり聴き不安な気持ちに寄り添ってくれました。その先生を信じ、その病院で治療を受けることになりました。お母さんは、病気を抱えながらの生活になったため、以前に比べると、体調が悪い時や落ち込む様子が見られることもありました。

しかし、お母さんは、治療のためにその先生に会いに行く日は決まって笑顔になり、泊りがけで行く治療も「先生に会うと元気が出る。」と楽しみにされていたようです。

先生は、お母さんと娘さん(私の友人)に、よく、こんな声をかけてくれたそうです。

「○○さん、病気になることは大変です。できたらならないに越したことはないです。しかし、この大変な中でも、病気になったからこそ、本当に大切なものがわかることもありませんか。こんな機会もなければ、自分のための時間をもてなかったかもしれません。娘さんとも、ゆっくり過ごすこともなかったかもしれません。治療のためだけに遠方まで通うのではなく、体調と相談しながら、何か美味しいものを食べたり、見たいものを見たり、会いたい人に会ってみるのもいいですよ。病気になることは悪いことばかりじゃないですから、いいここと探しを一緒にしてみましょう。」 と、笑顔で接してくれたそうです。

友人のお母さんは、旅立たれましたが、何年か経った今でも、その医師からかけてもらったことばと笑顔。何よりお母さんが治療に行く時は、とても嬉しそうだったことを、友人はよく思い出すそうです。

どんな薬よりも、先生のことばと笑顔で救われたと思うと話してくれました。

こころにしみるお話です。

笑顔や優しいことばは、こころを癒してくれますね。

笑って、福よ。 こ~~い💛 こい💛

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